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インプラントとは、大きく分けると歯根部、支台部、人工歯部から構成されています。
歯根部に当たるインプラント体は、生体親和性に優れたチタン製の小さなスクリューで、失った歯根の機能を果たします。
インプラント体を歯を失った部位の骨の中に埋入します。
1.5か月経過して、インプラント体が骨と完全に結合しているかを機械を使ってテストします(ペリオテスト)
骨との結合を確認したら支台部を立て、型を取って人工歯部を作成します。
周りの歯を削ることなく、自分の歯のようにお食事を楽しんでいただけます。
*治癒期間は初期の状態によって異なります。 |
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1.治療方法の計画
患者さんのCTの撮影画像などを解析し、手術の計画を立てます。患者さんにお口の状況を理解いただき、要望に添ってアドバイスします。 |
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2.手術(埋入)
局所麻酔を行ないインプラントを埋入します。
その後、インプラント表面と周りの骨が結合し、固定するための治癒期間を待ちます。(通常1.5カ月から3か月) |
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3.修復物の装着
治癒期間を経て、新しい歯冠をインプラントに固定します。 |