春期現地小集会
湧 谷 山(1079.66m 三等三角点)
当初の事業計画では横山ダム北の天狗山を予定していたが、下見した結果、標高差930mの一本尾根の直登で大勢で登ることは困難と考え、坂内広瀬の西にある湧谷山に変更した。せっかくそこまで気を回したが、折からの天候不順のためか、参加者はわずか5名と寂しい。遠く埼玉県から出かけてくれた武田さんには申し訳ない限りである。
8時半に坂内広瀬北の遊ランド坂内スキー場の駐車場に集合。今にも降りそうな空を見ながら、スキー場のゲレンデを登る。ゲレンデ上部の尾根はトラバース気味の急斜面で、小枝が覆いかぶさり、先頭の白木さんは早々に雨露でビッショリとなっていた。それでも元気にどんどん登っていき、後方であえぎながら叫ぶ「一本!一本!」の声もなかなか聞き入れてもらえなかった。丁子山でようやく急登から解放される。そこから一旦下り緩く登り返すと頂上である。もうルンルン気分で予定通りに到着。見晴らしはよくなかったが、頂上でゆっくりして往路を帰った。 [今峰正利 記]
[日 時] 平成21年5月24日(日)
[場 所] 岐阜県揖斐川町坂内広瀬
[参加者] 今峰正利、佐藤正雄、
白木貞次、高木基揚、
武田幸男 写真−1
[タイム] スキー場駐車場8:20〜8:40−
丁子山10:50−湧谷山11:20〜
12:10−駐車場13:30(解散)
[地 図]
1/20万 ;岐阜
1/5万
:横山
1/2.5万;美濃広瀬 ▲湧谷山頂上での参加者一同