平成24129日(日)月例山行(朝晴れ 午後にわか雨 のち曇り)

   「雁又山」430m(揖斐郡大野町の里山

今年最後の山行、近くで初めての里山を楽しみに、大野町庁舎を8時に集合し、昨夜の雪を考慮して、予定登山口を運動公園駐車場、森林浴コース憩の散策エリア入口に変更し、ガイドをホームグランドにして見える白木しづゑさんにお願いし登山開始、湿原に掛けられた木道を少し歩き、よく整備されたチップが敷かれてふわふわと歩きやすい散策道を進む、やがて杉林と落葉樹の登りとなる、30分もすると林道に出、バカでかい銅像に不思議さを感じながら、銅像の左側の登山道を進む、天候に恵まれ木立の合間に大野町一体が見渡せる標高となり里山の良さを感じながら野村城跡の歴史を散策、残雪5cmを踏み締め1時間程で大谷山(356m)に到着、展望台も立派で眺望も良い、小休止し出発、里山は松の木が多いと感じつつ急斜面を登り切る、積雪量も10cm程度で参加者全員が雁又山(430m)に到着、見晴がよく岐阜方面も眺望でき参加者はすこぶる上機嫌でした、記念写真を撮り、昼食をとり始めると天候がやや悪くなって来て、20分もすると雨が降り始め昼食も早々に身支度をし下山開始、帰りは法道さんを先頭に谷筋の金尾滝ルートを下山する、麓には滝谷1号古墳や廃倉庫等もあり地域住民の歴史を感じました。駐車場到着後、白木夫婦の行為によりぜんざいをご馳走になりとても充実した山行でした。

                            記録;竹中佳美

  タイム;大野町役場9:00集合 運動公園925出発 大谷山10201030
     
滝谷山10551105 雁又山11251200

         駐車場13351415 ぜんざいをご馳走になり解散
  参加者; 13名