《一度は行きます、住宅展示場》

個人的にはハウスメーカーにはやや不安がありましたが、一度に見て比べられるという点では住宅展示場は外せないですね。見ました、見ました、岐阜県内ほとんど。母屋という事で和風系のメーカーを中心に見学しました。主人にはまずまずのメーカーがあったようです。でも、私はどの家を見ても同じ様なお家に見えてしまい、沢山のカタログを前に夢が膨らむと言うより行き詰るような感覚になっていまいした。それで輸入住宅にも目を向けてみましたが『母屋』となる輸入住宅とは私達が足を運んだ展示場の中では出会うことはありませんでした。

《そうそう、これこれ!!》

そんなある日、インテリア雑誌を購入しに本屋へ。そこである雑誌に『あら!』と初めて目に留まるお家の写真。その後何日かに渡って偶然にも『これこれ!こんな感じ!』と同じように目に留まるお家の写真がありました。それが不思議な事にその目に留まったお家が偶然にも全て『スウェーデンハウスのお家』だったのです。それで一体、スウェーデンハウスってどんなメーカーなんだろう?と思ったのが一番最初の出会いでした。

《Sweden House♪》

そして初めてSWHを訪れ、その扉を開けた時、…もう、それはそれは静かなる感動でした…。私達は『和室2間』が必須でしたから何より和室がこんなに似合う輸入住宅に本当に感動いたしました。これならそれまでの和風某ハウスメーカーを気に入っている主人も『納得!』(*^^)v家のイメージはもちろんですが、そのSWH展示場のスタッフ方々の応対がとても好印象でした。そして初めて高気密、高断熱住宅を知り、住宅性能についても考えるきっかけになったのもSWHでした。

《まだまだ納得できない!?》

SWHを知ってからはひたすらSWHのお勉強でした。愛知県内のほとんどの展示場を回りました。ドライブ感覚で展示場をめぐっては、訪問先でスタッフの方々に色々と質問をしました。そして巡れば巡るほどSWHの魅力は増して…気がつくと完全にSWHファンとなっていました(*^_^*)それでも…1つ気がかりな事がありました。それは夫婦共にSWHの外観で気に入るタイプがどこの展示場も施工写真にも無かったことです。内観の木製サッシやパインの腰板…イメージも住宅性能も満点なのに我が家の顔となる外観だけが何故かピンとこなくて…。それが私達夫婦共にずう〜っと感じていた事でした。

《岐阜初のモデルハウス!》

SWHとの出会いからおよそ一年が過ぎようとしていました。その間も余計?なアプローチがないSWHのおかげ?で色々と冷静に考え夫婦でも話し合う事ができました。…そう、悩める外観を除いては。そんな中、やはりSWHは我が家にとって運命のハウスメーカーだったのでしょうか…。私たちの住む岐阜に初のモデルハウスが建つと言う情報が入ったのです。そして平成13年9月に岐阜展示場のモデルハウスがオープン。…早速見学に行きました。それはやはり運命でしたね。そのモデルハウスは私達の理想そのものだったのです!本当に感激しました〜(#^.^#)その時対応して頂いた営業のM氏に『このまま同じものを建ててほしい♪』なんて言ってしまった程でした♪営業マンのM氏の応対にはなかなか難しい主人の目にも好印象に映り、岐阜モデルハウスは我が家にとってご縁の深モデルハウスとなりました。

《我が家の担当営業マンは…》

そして後日、岐阜展示場にてM氏に敷地調査を申し込みました。今思えばこれが事実上SWHオーナーへの第一歩でしたね…。敷地調査を依頼した時は夢を現実にしていく期待と不安で妙な緊張感を覚えた気がします。そして後日担当のM氏が敷地調査費を取りにみえる予定でしたが、実際にいらしたのは初めてのSWH展示場でお会いしたS氏でした。一年以上も前に一度お会いしただけだったので私は《え、誰??》なんて思ってしまったS氏との再会。S氏が我が家の担当をして頂く事となりKamiya's SwedenHouseは平成13年10月、その第一歩を踏み出したのであります☆